新しいメンバーを迎えました

地域のレジリエンスを高める,つまり,災害にしぶとく対応できる地域をつくることのひとつの基本は,いかに災害からの直接的な被害を小さく抑えるか,にあります.

その意味で,災害からの避難行動の研究は重要なテーマであると考えています.

このたび,岩手県山田町出身で,津波避難交通シミュレーションの研究を進め,この3月に八戸工業大学で博士学位を取得した,堀合紳弥(ほりあい しんや)さんを助教に迎え,災害避難計画に関する研究を発展してもらうこととなりました.

また,4月2日には,新しい4年生2名を迎えました.