凍結河川上の道路交通と氷融洪水

総合地球環境学研究所プロジェクト(2010−2013年度)

温暖化するシベリアの自然と人
−水環境をはじめとする陸域生態系変化への社会の適応
(代表:檜山哲哉准教授)

のコアメンバーとして,研究活動を行いました。

また,東北アジア研究センタープロジェクト研究ユニット(2009−2013)

シベリアにおける人類生態と社会技術の相互作用ユニット(代表:高倉浩樹准教授)

のメンバーとして,東北アジア研究センター共同研究 氷融洪水とその社会対応から見る極北圏地域社会の比較研究に加わり,研究を進めました。

これらの成果として、新泉社から『極寒のシベリアに生きる−トナカイと氷と先住民』高倉浩樹編(2012)が出版されたほか、京都大学出版会から『地球研講座 シベリア』檜山哲哉・藤原潤子編(2015)が出版されました.奥村はそれぞれに1章を執筆しました.