東北大学での最後の1年になります

明日で東日本大震災から15年となります.この間,交通の視点から,災害に強い地域のあり方を研究してきました.手法としては,施設配置計画から交通ネットワーク施設の配置計画への応用を進めてきていた最適化モデルを最適避難計画に活用する研究,携帯電話位置情報に基づく人口分布ビッグデータに基づく災害後の交通の質と量の変化に関する研究は,新規性が高いものと自負しています.

奥村は東北大学の定年退職を1年後に控え,新たな大学院生や留学生の受け入れを停止するなど,「研究室じまい」を開始しています.この2年間,ポスドクの大切な時期に研究の幅を広げていただくために助教としてお呼びしていた,堀合紳弥先生も,4月から母校である八戸工業大学に戻られることとなりました.

指導学生も減少し,研究活動は量的に減少することとなりますが,優秀な学生の助けを借りながら,これまでの研究に「画龍点睛」を加えて取りまとめる一年にしたいと思います.

引き続き,よろしくお願いいたします.